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IEDIT的どちらも大切が美しい女(ヒト)ファッションモデル竹下玲奈さんスペシャルインタビュー

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~日々のいろいろな大切。竹下玲奈さんに聞きました。~

憧れの存在でありながら、そのチャーミングなキャラクターで同世代の女性から絶大な支持を得てきた、竹下玲奈さん。
仕事の顔、母の顔、妻の顔......。さまざまな顔を持ち、日々を過ごす私たちと同じように奮闘しつつも、おおらかにたのしんでいる彼女にお話をうかがいました。


いろいろな自分がいるから、自分らしくいられるのかも。


「静けさを楽しむ一日のはじまりは、大事な時間。」
ちょっと辺りが明るくなってきたな、っていう頃に起きます。夏だと5時くらい、冬だと6時前くらい。「あ~、コーヒー飲みたい......」なんて感じで目が覚める。
だから朝いちばん最初にするのは、コーヒーをドリップするためにお湯を沸かすこと。7時に娘が起きてくるまでの1時間か2時間の、コーヒータイムが超楽しいの。"これから戦場と化す!"(笑)って前の、束の間の静けさ ---- その時間がたまらなく好き。

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「大笑いする娘を見て、癒やされる私がいる。」
朝ごはんは必ず娘と一緒に食べます。朝食にたっぷり1時間。彼女はおしゃべりしながら食べるので、ものすごく時間がかかるの! ほんと、ずーっとしゃべってる!(笑) で、私がごちそうさましても、まだ食べ続け、しゃべり続けている娘の髪を整えて......というのが、朝の日課。彼女の髪を編みながら「交通事故にあったりしませんように」、「お友だちと仲よくできますように」なんて願掛けみたいなことは、毎日、絶対にしてあげたくて。それから保育園に送り届けて、仕事に行くってパターンが日常です。
保育園に送り届けるまでと、お迎えに行って寝かしつけるまで......一緒に過ごす時間ってほんとに少ししかない。いろいろしてあげるには短いなぁ、と思う。
だから一日一度は"娘を大笑いさせる"って決めていて。まだ4歳なので会話術で笑わせることはできないんで、自分をくずして、からだぜ~んぶを使って、笑わせてます!
たとえば何か買い与えられるもので笑顔になってもらうのではなくて私にしかできないことを、彼女にしてあげたいなぁ、と。大笑いする彼女を見て、逆に私のほうが癒やされちゃったり(笑)してるんですけどね。

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「ほぼ毎日スニーカー。母になってさらにベーシックに。」
パンプスを履いたりするのは、結婚式とか、ドレスアップすることが相手やその場に対する敬意を表すなんていう、ごく限られた日だけ。そのときは「脚が折れそう~」なんて思いをしつつ、バシッと9㎝ヒールで臨んだり。
母になってからいちばん変わったのは足もとかも。基本、スニーカーやフラットシューズになりました。
それから動きやすくて、汚れるのを気にせずに着られて、おうちで洗える服。コットンやストレッチがきいたもの......ボトムスはデニムだけど、トップスはきれいめに見えるシャツだったりとか......。娘と過ごすにもOKで、仕事にも着ていけるような、今まで以上にベーシックなものを選んでる気がします。

「"10年後一緒にいる"ことを目標に、今は夫婦それぞれの拠点で。」
それぞれ仕事の拠点が違っているから、遠距離恋愛からお付き合いが始まった私たち。だから離れて暮らすのはふたりにとっては自然なことだったし、「一緒にいられたらいいけど......でも、しょうがないよね」って感じ。娘が生まれてから2年間は東京で3人一緒に暮らしたけれど、私が育児のペースをつかめてきたこともあり、今はまた遠婚です。一般的な家族の形態ではないのかもしれないけれど、父親としても彼は最高のパートナー。「10年後に一緒にいられたらいいね」という"ダンナさんと私の目標"を見つめながら、今は、一生懸命子育てをして、もちろん仕事も頑張る、というのが私のミッション。これからいろいろなことがあるかもしれないけれど、「あとあとのことは、そのときにまたふたりで考えようよ」と、そんなふうに言っています。

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「妻としては、恋人同士みたいな父娘を見守る役割?」
ダンナさんと娘は、まるで恋人同士みたい。「私と付き合ってるとき、こんなにベタベタしてくれなかったよね」って(笑)。彼も娘もお互いに"全身全霊でおもてなし"してるって感じ。あまりにもイチャイチャしているので「じゃ、私はマッサージに行ってきま~す」なんて、ふたりっきりにするように気を利かせたりして。父と娘のこんな時間って今しかないな、と思うから。「どうぞ楽しんで」って......邪魔しないで大事にしてあげたいなぁって。

「"私"をひとつに決められない、それが"私らしさ"のバランス。」
仕事をしている私はもちろん自分らしいし、「気持ちいいなあ」っていう瞬間を常に感じられる時間。
そして、娘と過ごすゆっくりした時間のなかで「自分でいられるな」って思うし、彼にすっごく頼ってるときの自分もありのままの自分だし、友だちと会ってるときの自分も、ひとりで過ごすときも自分らしくいられる時間だし。
私らしさをひとつに絞るのはむずかしい。カメレオンのようにいろいろな自分らしさがある。
毎日「いっぱい、いっぱいっすよ~」なんて言いながらも、それぞれの時間を楽しんでるのかなぁ。いろいろな自分がいて、それで"自分らしさ"のバランスがとれているんだ、とそんなふうに思います。

PROFILE
竹下玲奈
1981年12月17日生まれ。
15歳のときに雑誌モデルとしてデビュー。2012年結婚、現在一女の母に。彼女の日常のファッション="玲奈スタイル"が同世代の女性を中心に人気を集め、ファッションモデルとして雑誌やテレビCMなどで活躍中。

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